プリズムの煌めき!キミに決めた!の話

映画の感想と、ちょっとした日記です。

 

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一回の外出でなるべく多くを済ませたい!と豪華映画二本立てです。

引っ越ししたら映画館が近隣にないおかげで、モアナ以来の映画です。

 

 

 

キンプリはツイッターでたくさん白ハゲ感想漫画を見てすごいのは知ってたけど、やっぱりすごかった……そして相変わらず意味不明でした……。

やっぱりなァ〜〜〜仁科カヅキ先輩なんだよなァ〜〜私は三白眼低身長キャラがすき〜〜〜〜

あとヒロ様がね、キングですよ…!!!ああいうソツない外見の平凡な男が努力でトップになる物語、最高と言わざるを得ない。

ダンスシーンめちゃくちゃ多くて豪華ですごい楽しかった。

ゆっくり見たいので通常上映を見ましたが、これはサイリウム振り回したら楽しいだろうな〜。

そもそものストーリーとか最後のアレの女子3人とか、コウジくんは生理前かな?とか色々あったけど、プリズムショーはやっぱりすごいんだ!!!!と実感できたので最高です。

みんなもプリティーリズム レインボーライブを今すぐ見よう!

 

そしてポケモンですね〜。

 

 

始まる前から既にアンチ全開なときめき氏(18歳)

 

誰やねんお前ら!!!!作画違い過ぎるだろう!!!!!!!

最近ポケモンもすっかりアダルトな層をターゲットにして、ポケモンオリジンからその動きは顕著な気がします。

懐古に媚びつつ、ただの焼き直しと取られないように新規層を取り込む……。大変だと思います。

 

いや、でも……焼き直しでええんやで……?

 

観る前は完全に心が闇落ちしてたんだけど、プリズムの煌めきを咀嚼してるうちに「いやでも、どうせポケモンって毎回泣くし……!どうせ泣くし!ポケモンって尊いし!」と己を取り戻すことができました。

結局あーだこーだ言いながらもポケモンに金を落とし続けるし、それでいいのだ。

 

で、肝心の映画の感想です。

ネタバレMAXです。ご注意下さい。

 

大抵ポケモン映画は少し不穏→サトシたちの旅の様子→バトル(オープニング)なんだけど、今回はいきなりバトル!!!

さらにそのトレーナーに見覚えが……あれ!?あれミュウツーの逆襲出てなかった!?違う!?あれ!!?

と朧げな記憶にザクザク刺さり、開幕3秒で泣いてしまった……。

カメックスとゲンガー、フシギバナが戦っているんですよ。いやまあそれだけなんですけど。

ヌルヌル作画で描かれるポケモンの力強さに圧倒されて、涙を流すしかない。

 

そして見覚えのあるポケモンをもらいに行く流れ。

 

「あ〜〜、こんなんだったね?」

 

いかんせんアニメ見てたのが20年前らしいので全然覚えてない。

そうそう寝坊だった。

 

シゲルとかそこらへんは華麗にスルーされ、開始5分でVS.オニスズメ

 

早くない!!?!?

 

てっきり後半で描かれるかと思ってたらまさかの開始5分で深まる絆。

 

完全に度肝を抜かれながら、オニスズメからピカチュウを守ろうとするサトシの姿に2回目の涙。

映画で毎回サトシは身体を張ってるけど、これはもうずっと最初からなんですねえ……。自分の体が傷つくことにためらいがない10歳児。

階段から落ちて「いてっ!」ってなるコミカルなシーンも、歳なのか「痛そう!!!」と見ててハラハラする始末。

 

そして、今回の肝のシーン。

 

雨上がりの夕焼け空を飛ぶホウオウの姿。

 

ホウオウ様……!映画に出られてよかったね……!!!!!

 

大変にエモーショナルで、本当に息を呑むほど美しい作画で、神々しくて、悲しくもなんともないのに泣いてしまった。

サトシの旅ってこっから始まったんだよなあそういえば……。

 「あいつに会いに行こう!」っていいな〜

ポケモン超不思議のダンジョンでも「会いに行く」って表現を使うんだけど、戦うとかゲットするじゃなくて、「会いに行く」って響きがたまらなく好きだ。

 

 

そしてあっという間にエリカと戦ってる!!?!?

「バッジは3個目です」

んんんん!?!?お前どこ飛ばした!!?クチバか?クチバシティか!??

タケシとカスミと出会わない世界でも、サトシは一人でちゃんとジムをクリアするんですね。

 

主題を絞るためか、手持ちのポケモンピカチュウキャタピーのみ。

とてもテンポよく進み、ついに出てきた謎のこども2人!!!

 

出てきたな泥棒猫!!!

 

と修羅の目でみていたのですが、ポケモン映画に出てくる子はみんないい子なんですね〜。

ちょっとオマセな女の子とクール系な男の子。憎むポイントが見つからない〜〜〜。

突然のエンテイに「???」となったけど、ホウオウがメインだからですね。

 

そしてヒトカゲをゲット。

ここもやるんですね〜。サトシのポケモン想いの様子がこれでもか!と描かれます。

太陽のような子や……とヒトカゲの心を溶かす光にホロリ。

 

そして闇落ちが始まります。

ヒトカゲを捨てたトレーナーに戦いを挑むけど、技量不足で負けてズタボロに言われてしまうサトシ。

相手は清々しいほどの悪役で、テメェ!!!その前髪!ひん剥いてやるぞ!!!とキレ散らかす私(18歳)

余談だけど、ガオガエンが「ヒト!」って感じの動きというか、なんかちょっと気持ち悪く感じてしまったので、誰か私を殺してくれ。

 

ピカチュウなら勝てたんだ……」

 

と言っちゃいけないことを言ってしまうサトシ。

それは、誰もが思ってるけど、でも、今回の戦いはヒトカゲの無念を晴らすためでただの勝利が欲しかったわけじゃないだろう!!?!?

 私もロマン派なので、同じポケモン同士でバトルしたり、敵ボスにはあえて自分のエースポケモンを繰り出したりするんですけど、そういう戦いだったはずだけど、自分の目的を見失って仲間やピカチュウと決裂するサトシに忍び寄る影。

 

今作登場ポケモンマーシャドーは、ホウオウに選ばれる「虹の勇者」を導く存在らしいんですけど、いまいちわからん!

闇落ちして虹色の羽の輝きを失いつつあるサトシに悪夢を見せるマーシャドー

ポケモンがいない世界で、学校に通うサトシ。

現代日本の小学校て感じで、「サトシが小学校に通う夢を見てる……もしかして私も同じように夢を見てるんじゃ……?現実にはポケモンがいるんじゃ……?旅の途中だった気がしてきた」と教育に悪い気分になりました。

なんでポケモンは現実にいないんだろう。

 

マーシャドーの悪夢から心を取り戻しピカチュウとも和解するサトシ。

ここではリザードとも和解して欲しかったな〜。リザードはまだ負けて傷ついたままなんじゃ…。

 

その後も旅は続き、なんとまさかのバイバイバタフリー!!!

キャタピー手に入れた時点でこうなるとは思ってたけど!!!

少し話が逸れるけど、進化して動けなくなったトランセルをサトシが抱えてバトルをするシーン、これぞトレーナー!って感じで良かったですね。

話を戻してバタフリーのお別れシーン。

赤と青の夕焼け空を飛んでいくバタフリー、大泣きするサトシ、大泣きする私。

私の記憶だと、サトシは帽子で顔を伏せて泣き顔は見えなかったと思うんだけど、人目を憚らずに泣いてお別れをするサトシは、やっぱりIFなんですなあ。

「俺たちは離れ離れでもともだちだ!」というサトシの言葉で涙が止まりません。

次元が違うけど、私たちもポケモンと友達だよ!というメッセージを受け取った気分です。

 

バタフリーとの別れ後、ついにホウオウが住む山にくるんだけど、ここでヒトカゲを捨てた悪役が現れる。

で、リザードンで勝つんですよ。

 

カッケェ〜〜〜〜。

 

翼を持つポケモンが飛ぶシーンはやっぱりいいですね。

ドラゴンのハネは見たことないけど、ゆったりと翼を動かして堂々と飛ぶリザードン、カッコよすぎる……。お前、強くなったな…!と泣いてしまった。

使えないポケモンなんていないんだ!

たとえ雑魚でバトルでは役立たずでも、心の支え、友達になれるんだぞ!!!と私は泣いていましたが、私は割とバトル派で平然と「一体犠牲にして次で仕留める」ので、どうやら違う私が泣いていたようです。

 

悪役を倒すけど、ホウオウの羽根を盗られるサトシ。

悪い心の持ち主がその羽根に触れると、導き手であるマーシャドーが粛清?するらしい。

ここらへんはマジで意味わからんかった。

話の展開上って装置扱いされるマーシャドー……。

とにかくマーシャドーに操られたポケモンたちに襲われるサトシたち。

ここで敵ポケモンのリーダー格にニドキングがいてテンションが上がりました。

やっぱりニドキングはつえーんだぞ!!!!!

 

マーシャドー、操るだけかと思ったけどちゃんと強い強い。

かくとうタイプらしい肉弾戦は良かったですね!

お前ホウオウのなんなんだよ!!!感は否めないけど。完全に「だれだテメー」状態でしたが。 

 

そして、ピカチュウをボールに無理やり収めるサトシ……!

 

驚かずに聞いてほしいのですが、

 

 

 

 

 

ピカチュウが喋ります。 

 

 

 

冷静になった今は「ハァ???」なんだけど、そのときは脳みそまでエモーショナルに浸っていたので、大泣きしました。ピカチュウの気持ちを初めて聞きました。

 

ピカチュウ喋る問題については「喋れないからこそいいんだよ!」派と「ピカチュウの気持ちが聞けた奇跡に感謝だよ!」派の私が争っているのでしばらく結論は出ないのですが、とりあえずポケモンHGSSの連れ歩きシステム復活求ム〜〜〜〜(心の叫び)

 

 

ピカチュウを避難させ、ポケモンの攻撃を一身に受け止めるサトシ。そして、目覚めたピカチュウが見るのは、消えていくサトシの姿。

 

 

これ、ミュウツーの逆襲で見たぞ!!!!

 

 

ポケモンの技を同時に食らうと、石になったり、存在が消えるそうです。ポケモントレーナーの皆様はお気をつけください。

 

そして消えてしまうサトシに、帽子を抱きしめて泣くピカチュウ

画面の前で大泣きする私。

 

ここからがまたちょっと説明が難しいのですが、

 

君の名は。

 

 

になります。

 

 

なんかこうお互い同じ場所にいるけど姿が見えなくて「ピカピー!?」「ピカチュウ!?」って叫んでるアレです。

そして2人はまた出会って、ホウオウに回復してもらい、ホウオウとバトルして終わります。

 

 

 

感無量………!!!!!

 

 

またエンディングがいいんだ……!

ポケモンのエンディングは、こう、伸びやかな声で高らかに歌い上げるやつが大抵好きなんだ……!ようするに「小さきもの」が大好きなんだ……!!!

 

エンディングの演出もとても良いですね。

「ありえたかもしれない一つの可能性の世界の話」ということを強く意識しました。

 

 

ということで散々泣きまくった映画です。

総合すると、テーマとしては良かったかな……?

 

今までのポケモン映画は、

世界の危機!

サトシが伝説のポケモンとの絆発揮!

世界を救う!

だったけど、今回はスケールが小さく、マサラタウンを出たサトシが、ピカチュウと絆を深めて、自らの目標と戦う話です。

仲間の2人も「タケシとカスミで良くない?」感は否めないけど、タケシとカスミと出会っていたら、きっとこの未来はなかったのでしょう。

どうせピカチュウとの絆!を推すなら、もっとピカチュウのツンツン期間描いたり、なんでピカチュウがこんなに人に慣れないのかとかせっかくだからもっと見たかったな〜〜とも思うけど、ピカチュウとの絆はもちろん、ホウオウに会うという一つの目標を叶える物語だったので、これでいいのだ……。

この世界のサトシ君も、これから20年間をピカチュウと走っていくんだろうなあ……。

 

ポケモンと人との関わり方の中から特にポケモンバトルに焦点を当ててきたと思います。ポケモンバトルはスポーツ!って感じだと思います。人とポケモンが互いに高め合って、相手のことを認めるプロセスというか。

 

伝説のポケモンの荘厳さも描かれてて良かったですね。「目があって時が止まったような感覚」って本当に伝説ってかんじですよね。

BGMもゲームの曲からのアレンジが素晴らしいし、作画も本当に綺麗で、もう一度見たいですね。

 

 

 

色々な意見があるけども、「20年前から好きなコンテンツが、20年経った今でも楽しめる幸せ」を味わいたいと思います。

 

 

 

ちなみに映画のあと、友人氏とその恋人さんと新宿で会っていたのですが、私は恋人さんとはあまり面識がないので、「ンンンンwwwww」となったんですけども、2人ともポケモンが大好きで、なんでも2人でポケモンカード始めるためにポケセンで1万円ぶんくらい買ってきたそうです。

目の前で開封の儀に付き合いながら、隣のテーブルのパリピが「俺、1台目の車はレクサスで〜〜2台目はアウディ!ゴルフ用にベルファイアかな〜〜」と話してる隣で、レアカードの話をしていました。

というかポケモンカードめっちゃ綺麗だし、面白そうだけど、沼が深すぎてあまり飛び込みたくない……ガチャはもうこりごりや〜〜

ポケモン風の結婚式したいね!」とウキウキで話す友人氏のハッピーエナジーはただただ眩しくて、転職と引っ越しで忙しく感情が消えていた私も、素直にいいなあ……と思えました。

友人氏が本当にポケモン風結婚式をやるなら、私が押入れで眠らせてるピカチュウパーカーの出番が来るかもしれないので、楽しみですね。

 

というわけで、興味のある人ない人、叩きたいだけの人、色々な人もみんなポケモンを見てね!

たったの1800円で20年前の思い出に浸れますよ!