貧乏性の話

えー、久々に何か書こうと思ったけど、何書こう…と悩んで、自分の情けない話を書きます。

 

私が貧乏性な話です。

今は実家から通勤できるのにも関わらず10万以上払って道楽の一人暮らしをしているので、とにかく金がない。

文字通りの貧乏なんだけど、そもそも根っからの貧乏性なんですよ。

 

親もそんな感じで、親の趣味は海外旅行なので金がないわけじゃないと思うんだけど、とにかく衣服などに金をかけない。ちなみに車は15年近く同じ車に乗り続けています。本は全部ブックオフです。

この前父親が「ユニクロに3000円以上払いたくない」と言ってて、完全に同意してしまった。

私もユニクロで3000円以上かけたくない……と思いつつ先程ユニクロに5000円課金しました。3着分だからセーフ。

 

どうにも昔から、衣服など自分を飾るものに金がかけられない。

しまむらユニクロGU以外で服を買いたくない。化粧品はドラッグストアでしか買わない。靴もバッグも全然安くていい。使い捨てなので。

そんな感じでケチケチ生きていたのですが、最近ちょっとずつ変わってきたんですよ。

 

きっかけは、「社会人なったし、ちようど誕生日だし腕時計を買うか……」でした。

それまでは1000円のやつ使ってたのですが、なんとなく思い立って、とりあえずネットで「社会人  腕時計」とかそういうワード検索して、良さげな時計を購入。

諭吉が飛んでく値段で「社会人は良いものを身につけろ」みたいな風習はマジでクソと思いましたが、身につけてみると存外良い。

単純にデザインが気に入ってるってのもあるんだけど、自分が労働した結果、決して安くないものを購入できたというのは、なんだかこう、「やってやったぜ!」みたいな、「腕に諭吉つけてるぜ!」みたいなね、そんな感じがしたんですよ。

誰かに良いね!と褒められたりもしてないけれど、自分で自分を褒めています。いいやつ買ったじゃん!って。

その腕時計を大切に扱ってるか、というと全くそういうことはないんだけども、金で権威を身につけたというか、「決して安くないもの身につけてるし、これに見合うだけの人間になりてー」とぼんやり思いました。

 

それ以降ちょっとずつ、本当にちょっとずつだけども、ブランドものを買えるようになりました。

大好きなキャラクターのワッペンをつけたくて、長く着れそうなミリタリージャケットを買ったし、そのキャラクターが履いてそうな本革のブーツも買いました。そんな感じで、趣味方面から始まったのですがいやはや中々に良い。

本革のブーツはたまに磨いてるんだけど、"ものを大切にしてる感"が味わえて楽しい。

高いものを買うってもしかして良いのでは?

自分にとってのその高いもののボーダーラインは1万円で、1万円を超えたものは殿堂入りします。

たった1万円かよ!って思われると思う。自分でも1万円かーい!って思うし自分の中では1万円超えるとウワーッたけェーッ!ってなるので相変わらずの貧乏性なんだけども、殿堂入りするようなものを自分のために身につけてると、いつもより自信が湧いてくる気がする。

ファッションに全然自信がないけど、「1万円以上したものだから大丈夫だろ!」って気になれる。

クソみたいな目をしているので、「高いものは品質が良い」ってのは未だに全然理解できないし見分けもつかないから、相変わらず安さ命で揃えてて、例えば化粧品は未だにドラッグストアで買うけれど、たまーにお高いやつつけてると「今日はちゃんとした値段のやつつけてるし!」と普段よりも背筋を伸ばして颯爽と歩ける気がする。

 

世間ではなんであんなにブランドのバッグやらアクセサリーやらが人気なんだ???と思ってたけど、ちょっとわかってきた気がします。

私は、お金で自信を買っています。

 

結局貧乏性なのは変わらないけれど、「高くても身につけてみたい」と思えるようになったのは、自分の中でとてつもなく大きな変化だと思う。

ちょっとずつでいいから、そういう殿堂入りのものを身の回りに増やしていけたらいいなとささやかに思っています。

 

何が言いたいのかよくわからなくなってきたので以上です。

とりあえず、宝くじ当ててェー!石油ゥーッ!湧いてくれーっ!!!!!

楽して金持ちになりてぇーーー!!!!!!!!